『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』初見

さすがに誰にも見せずに消すのが惜しくなった。根性が足りんな。てなわけで気分刊生活256(20210715)から。

『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト

信頼している筋である山名さんがおすすめしていたので気になっていたところ、7/15にひとつ大仕事が終わるってんでその後の時間でバルト9の予約を入れた。事前の知識は何もなく、気楽に出掛けた。
が。

二時間殴られ続けた感覚。初見のキャラクターなのに刺さる…。

得物を持った二人の少女「私たちスタァライトしたよね」(スタァライト?)学園で進路面談をする少女たち(この子たちが登場人物ね)ロンドンにいる冒頭の少女の一人(退学?)地下鉄の中での談笑から突如始まる「ワイルドスクリーンバロック」(?ワイドスクリーンバロック!wi(l)dになってるし!)バトル(この長身の少女だけいる場所が違う…)「オーディションじゃないって」(オーディションとは?バトルのこと?)主人公二人の過去(語りが厚い)レヴュー(任侠デコトラ東映百合!)レヴュー(ヒロインの取り合い?競技の移り変わりが絵的に楽しい)レヴュー(絶望からの再生…新たな命を吹き込む感じ)レヴュー(ライバルの美しき共演)レヴュー(大団円!)エンディング(新たな道の描写と主題歌で泣く)

と、大体こんな感じで表現に殴られ続けたのでした。何も知らないまま気持ちよく振り回されるのは堪らんですね。真面目にワイドスクリーンバロックの煌めきを連想しましたよ。