読書記録をつける

本を読めなくなったのは10年以上前になる。それでもここ5年は徐々に読めるようになってきて、一昨年あたりは長篇小説を一気に読めるようにもなってた(アイアマンガー三部作を読んだ際には完徹までした)。そして今年は漫画も含めて冊数が伸びてきた。こうなると読書記録をつけなければならない。 本自体の項目としては、概ね下記のようになる。 ー タイトル ー 翻訳書の場合は原題 ー 短篇集の場合は所収作品タイトル ー 著者名 ー 翻訳書の場合は翻訳者名 ー 出版社名 ー 発行日 ー 印刷日 ー ページ数 以前つけていたノートを見たところ同じだった。そうそう人は変わらないってことか。表記は奥付に準拠するので、ノートを都度90度横にして書くため、縦横が混在する際が若干面倒。また、日付の表記もそのままにしておくので、本によって「20」「二十」「二0」というように異なる。これらの点を解消しにくいので電子化はしていなかった(結局日付のフィールドを別に用意する必要がある)。また、再読の際はタイトルだけで良しとするが、物理的に違う本を読むときは書かねばならない。これは買い直しや図書館で借りた場合などに発生する。

一方読書行為の項目は、 ー ページ数 ー かかった時間 くらい。一気に読む分には良いのだが、中断する際に問題が発生する場合がある。具体的には偶数ページが空白のケース。まず81ページまで読んだとしよう。続きが82ページからの場合は問題ないのだが、83ページから始まる場合、「82ページが空白であり、読んでいない」ことを残さねばならないからだ。お恥ずかしい話だが、こういうときの決まりが分からなかったので、独自の記号を記入していた。

最近ではインプットすべて同じノートにつけているので、割と収拾がつかなくなってきている。みなさんはどうされていますか。